釧路市丹頂鶴自然公園
※年末年始の休園について
鶴公園は令和6年12月31日(火)から令和7年1月3日(金)まで休園となります。新年は1月4日(土)から営業開始となります。
鶴公園 新着情報
2024-12-16
2024-10-15
2024-09-04
2024-07-25
2024-07-19
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※新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、以下の事をお願いしております。
●入口に消毒用アルコールを設置しておりますのでご利用ください。
●体調不良の方は無理をせず入園をお控えください。
●お互いに十分な距離をとってご観覧ください。
皆さまおひとりおひとりの行動が自分自身や大切なご家族を守るだけでなく、たくさんの大切な命を守ることに繋がります。なにとぞご理解とご協力をお願い申し上げます。
設立趣旨
優雅に舞うタンチョウとの共存を目指して
19世紀の中頃まで、北海道にはいたるところに湿地があり、タンチョウはそれほどめずらしい鳥ではなかったようです。しかし、明治時代に本州から開拓民が入ってくると、湿地は農地に変わり、また、狩猟規制がなかったために乱獲され、ほんの20~30年の間にタンチョウはその姿を消しました。
1924年、釧路湿原にわずかに残っていた10数羽タンチョウが見つかると、翌年、この地域は禁猟区となり国の保護政策が始まります。
1935年には国の天然記念物に指定され、1952年に「釧路のタンチョウ」として繁殖地も含めて特別天然記念物に指定、そして1967年に地域を定めず種として特別天然記念物に指定されました。
また、1935年には地元の人々によって「釧路国丹頂鶴保護会」が結成され保護活動が始まります。その目的は密猟の防止と保護思想の普及でした。戦争中、活動は中断しましたが、戦後、自分たちの生活さえ不自由だった1946年、早くも活動を再開しています。
1957年、保護会は具体的な事業として保護増殖を目的とした鶴公園建設計画を決め、「丹頂鶴自然公園建設期成会」を結成、官民あげての建設に取り組みました。全国から寄付を募るなど資金難に苦しみながら、1958年8月、ここに鶴公園が誕生しました。
私たちは、湿原の空高く飛翔し優雅に舞うタンチョウを郷土の誇りとして、いつまでも共に暮らしていく事ができるよう、こらからもたゆまぬ努力を続けていく事を誓います。
施設のイメージ
施設概要
開設年月日 | 1958年8月 |
電話番号/FAX | TEL:0154-56-2219/FAX:0154-56-2216 |
所在地 | 〒084-0926 北海道釧路市鶴丘112 |
館内施設 | 展示室、レクチャー室 |
開園時間 | 夏時間 4月10日~10月14日 9:00~18:00 冬時間 10月15日 ~4月9日 9:00~16:00 ※休館日:12月31日~1月3日(4日間) |
入園料 | 一般(高校生以上) 480円/団体(15名以上) 384円 小・中学生 110円/団体(15名以上) 88円 ※以下は無料 |
入園料について(減額・免除)
〇釧路市丹頂鶴自然公園条例
(利用料金の納入等)
第5条 鶴公園に入園しようとする者は、入園に伴う利用料金(以下「入園料」という。)を指定管理者(鶴公園)に納入しなければならない。
2 入園料は、入園するときに納入しなければならない。ただし、指定管理者(鶴公園)が特に必要があると認めたときは、この限りではない。
(入園料の減免)
第7条 指定管理者(鶴公園)は、教育委員会規則で定めるところにより、入園料を減額し、又は免除することができる。
〇釧路市丹頂鶴自然公園条例施行規則
(入園料の減免)
第6条 条例第7条の規定により指定管理者(鶴公園)が入園料を減額し、又は免除する場合は、次のとおりとする。
(1)特別支援学校の児童及び生徒並びに小学校及び中学校の特別支援学級の児童及び生徒並びにそれらの引率者が入園するとき。
(2)障害者基本法(昭和45年法律第84号)に規定する障害者及びその引率者が入園するとき。
(2)障害者基本法(昭和45年法律第84号)に規定する障害者及びその引率者が入園するとき。
(3)市内に居住する65歳以上の者が入園するとき。
(4)保育所、幼稚園、小学校及び中学校の児童及び生徒を引率する保育士及び教諭が入園するとき。
(4)保育所、幼稚園、小学校及び中学校の児童及び生徒を引率する保育士及び教諭が入園するとき。
(5)その他指定管理者(鶴公園)が特に必要と認めたとき。
2 入園料の減額又は免除を受けようとする者(指定管理者を除く。)は、減免申請書を指定管理者に提出し、承認を受けなければならない。ただし、前項第1号から第4号までの規定に該当する者については、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、証明書、療育手帳その他その身分を証明するに足りる書類を入園の際提示することにより申請に代えることができる。
2 入園料の減額又は免除を受けようとする者(指定管理者を除く。)は、減免申請書を指定管理者に提出し、承認を受けなければならない。ただし、前項第1号から第4号までの規定に該当する者については、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、証明書、療育手帳その他その身分を証明するに足りる書類を入園の際提示することにより申請に代えることができる。
3 指定管理者(鶴公園)は、入園料の減額又は免除を承認したとき(前項ただし書の場合を除く。)は、入園料減免承認書を交付するものとする。
※詳しくは指定管理者(鶴公園)までお問い合わせ下さい。
交通アクセス
釧路市丹頂鶴自然公園(鶴公園)
住所:〒084-0926 北海道釧路市鶴丘112
アクセス:●釧路駅から自動車で約40分/阿寒バスで約60分 鶴公園前バス停で下車
アクセス:●釧路駅から自動車で約40分/阿寒バスで約60分 鶴公園前バス停で下車
●釧路空港から自動車で約10分