鶴公園~日常の一コマ~
鶴公園☆新着情報☆
まだまだ寒い日があります。
2024-04-23
4月末ですが、寒い日がまだまだあります。そんな寒い日がであっても、園内にアズマイチゲが数輪、咲いているのを見つけました。入り口前のチューリップはまだつぼみ状態ですが、暖かい日が続けばきれいに咲いてくれそうです。つくしもどんどん伸びてきています。
園内をウロウロしていたNo470も姿を見ないことが多くなりました。活動範囲を広げているようなので、そろそろ野生の世界に行ってくれるのでしょうか?
ウロウロしているNo470
2024-04-17
鶴公園にもウグイスや野鳥の鳴き声が多くなり、春らしく暖かい日が続いてきてます。
昨年生まれた「No470」もまだ、園内をウロウロしているのですが、少しづつ、園外にも足を延ばし、エサを探して食べ始めているので、姿を見ない時間が多くなりました。早く自然の世界に行ってほしいのですが、まだ、生まれ育った場所がいいのでしょうね。
残念なお知らせ。
2024-04-05
残念なお知らせがあります。先月末、産卵して抱卵していたタウ・ドウエムコペアが抱卵を放棄した可能性があり、抱卵中の看板を外しています。まだ繁殖期なので産卵の可能性はあり、ほかのペアも巣を作りに行ったりしているので、これから産卵してくるペアが多くなると思います。
園内にはまだ野生の世界に飛んでいかない昨年生まれの幼鳥が園路をウロウロしています。
産卵の時期
2024-04-01
雪解けが進み、園内には雪がほとんどなくなり、暖かく春らしくなってきました。フクジュソウが咲き、フキノトウも出てきてます。
タンチョウは繁殖期なので、鶴公園のタンチョウも巣を作りに行ったり、抱卵しているところもあり、姿が見えないケージやペアなのに1羽しか見えないケージがあると思いますが、繁殖期なのでご了承ください。先月末にタウ・ドウエムコペアが産卵しました。ほかのペアもこれから産卵していくと思います。
さて、昨年生まれたタンチョウのNo470はまだ園内をウロウロしています。野生の世界で生きていってほしいのですが、まだ外の世界に行ってくれません。人なれを避けるために、来園した際には近づかず、離れて見守ってください。
ドウサン・エムコの子別れ
2024-02-22
ドウサン・エムコが子別れをしました。子供は「470」と足環についています。自分のいたケージ前をうろうろしたり、園路を歩いて他のケージのタンチョウに警戒されています。園路に出ていた時はいつもは扉を開けて戻していたのですが、今は軽トラが通るとこちらを見て目で訴えてきます。扉を開けて戻してもまた親に追われてしまうので、開けられません。親も警戒してフェンス際に来ることもあります。しばらくは園路をうろうろしていると思われますが、来園した際には近づかずに温かい目で見守ってあげてください。突然、突いてきたりする可能性もありますので、ご協力お願いします。
そして今日は午前中に野生1羽が飛来して、空いているケージに入っています。隣のタンチョウに警戒されて威嚇されています。こちらは園路には出てこないと思われるので、ケージ内でのんびりしている姿をご覧になってください。